令和5年9月3日（日）午前10時より、東京武道館において、令和５年度東京都青年大会が開催されました。
主催は、東京都剣道連盟となります。
男子の部　監督：小島先生、先鋒：中井先生、次鋒：八重野先生、中堅：大曾根先生、副将：清水先生、大将：橋本先生
女子の部　監督：隈部先生、先鋒：白石先生、中堅：初鹿野先生、大将：星野先生の布陣で熱戦が展開されました。
以下、男子監督および女子監督よりコメントが入っています。

男子の部：
一回戦
文京区 vs 東村山市　3(5)-0(0)で勝利
中井　不戦勝　－
八重野　x(引き分け)
大曽根　メ(一本勝ち)　－
清水　コメ　－
橋本　x(引き分け)
一回戦は、東村山市と対戦しました。
先鋒は不戦勝。次鋒は終始我慢の試合運びで引き分け。よく粘りました。中堅は炸裂飛び込みメンで一本勝ち。流れは文京区です。
副将は二振りで二本勝し相手を圧勝。勝負ありです。大将は前で勝敗が決してるので、慌てずに自分の剣道をして引き分け。

二回戦
文京区 vs 墨田区　0(0)-2(2)で敗退
中井　x(引き分け)
八重野　－　メ(一本勝ち)
大曽根　－　メ(一本勝ち)
清水　x(引き分け)
橋本　x(引き分け)
二回戦、隅田区と対戦しました。隅田区の一回戦を見ると前三人が強かったので、大将まで繋げば勝機があると思い、試合前、大将まで繋げようとチームで話しました。
先鋒は、互角の勝負で引き分け。気持ちは負けていませんでした。次鋒・中堅は、あと十数秒粘れば引き分けでしたが、相手の勝気が強くて一本負け。0-2で副将、終始攻めて勝負仕掛けますが相手は守りに入り時間切れ。敗退決定。大将は、前で勝敗が決しているので、勝負師の力を発揮することなく引き分け。
墨田区は、準優勝でした。その墨田区と接戦でしたので、個々がもっと勝負強く接戦をモノに出来れば、上位に入る可能性は十分にあると思いました。
次の大会に向けてより一丸となって稽古し、次こそは文京魂見せつけてやりましょう！引き続きよろしくお願いいたします。

女子の部：
青年大会選手の皆さん、応援してくださった皆さん、今日はお疲れ様でした！
早朝より応援いただき、本当にありがとうございました。女子は一回戦はシードで、二回戦から出場しました。
結果、国分寺に1-0で敗退という結果となりました。
決して大差はなく、3人が終始攻めの剣道をし、体も動いていました。
ただ、当たっているけど決めきれないという惜しい場面が何度もあり、試合に勝ち切るという部分でこれからの課題かと思います。
その後、国分寺は勝ち上がり、3位入賞という結果でした。
文剣連も若手の女子選手が増え盛り上がってきましたので、これからの成長が大変楽しみです！
稽古を積んで、さらに上を目指していきましょう！
今後ともよろしくお願いいたします。