ご挨拶
1952年(昭和27)に文京区小日向台町に妙義道場が新築されたのを機に当連盟が創設されて以来、2022年(令和4)に創立70周年の節目を迎えることができました。
この10年を振り返って見ますと、2013年(平成25)にジュニア育成事業として第1回文京区少年剣道強化合宿を山名湖で行い、以降2018年まで6回の合宿を実施しました。育成事業の助成が中止となり、現在は区民剣道合同稽古会として開催しています。
2015年(平成27)から文京区剣道連盟のホームページ(ブログ)を開始し、この度公式HPとしてリニューアルいたしました。
2016年(平成28)生涯剣道を推進するため第1回シニア大会を開催、2017年(平成29)東京都女子年齢別剣道大会において、50歳以上59歳以下の部で濱村恵選手、山口香里選手が3位、60歳以上69歳以下の部で種田恵子選手が3位の成績を収めました。
2020年(令和2)2月以降新型コロナウイルスの感染が拡大し緊急事態宣言が発令される等して区内の運動施設が閉館され、各種大会、審査、稽古会等の各種行事が全面的に中止になりました。
6月末から「各種感染拡大予防ガイドライン」を基に感染拡大防止に最大の配慮をして、施設の利用人数の制限や面マスク、マウスシールドを着装して稽古の再開、大会、審査が行われるようになりました。
2021年(令和3)12月に延期されていた第68回文京区民剣道大会を始め3段以下と級審査を開催しました。
この年に、女子剣道の普及と実力向上を図るため、女子だけの稽古会を企画し、毎回多くの参加者が稽古に励んでいます。
その成果の一つとして東京都形剣道大会の4.5段の部で隈部香苗選手、相浦典江選手組が見事3位に入賞しました。
2022年(令和4)には、若手選手の稽古会を開催、文京区を代表して各種大会に出場する選手やチームに対するサポート体制を作り、次世代を担う若手選手の強化を図り、成果を残せるように取り組んでおります。
2022年(令和4)の5月29日に第40回文京区民少年剣道大会、第7回文京区シニア剣道大会を、同年10月23日には第69回文京区民剣道大会を文京区剣道連盟創立70周年記念大会として開催することができました。
人口減少の中にあって、文京区では子供たちの数が増えております。
ジュニア剣道の普及発展にも積極的に取り組んでいきたいと考えております。
公式HP開設を機に、各種情報をタイムリーに発信してまいりますので、各種大会・審査会・講習会・稽古会に多数ご参加いただけますようお願いいたします。
文京区剣道連盟
新規入会について
文京区剣道連盟の各行事に参加するには、連盟への入会が必要です。文京区剣道連盟では個人の申し込みを受け付けておりません。新規入会をご希望の方は、所属団体を通じてお申し込みください。
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